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御手洗総司椿麻呂

Author:御手洗総司椿麻呂
最近サボり気味です、すみませんw
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歌はいつか終わり、夢はいつか醒める。
読み始めた本も、いつかは最後のページに辿り着く。

どれほどの可笑しい台詞で笑おうと。
どれほどのアクションシーンで熱くなろうと。
どれほどの悲しい描写で泣こうと。
どれほどのクライマックスシーンで感動しようと。
物語にはいつか終わりがやってくる。

読書は一皿の料理に似ている。
まずは見た目で気を引かれ。
一口目で食材の素の味に驚き。
ソースの工夫、相性に感心し。
付けあわせでその幅が広がり。
隠し味でその深さを知る。

そして最後の一口を口にした時の満足感。
最高の時だ。
そしてその次の瞬間に襲い来る喪失感。
この喪失感がつらい。

一冊の本を手に取り、読み始め、ページをめくるたびに襲い来る笑い、悲しみ、熱い展開、感動のクライマックス。
それを読み終え、あとがき、解説までも読みつくし、カバーに書かれた著者紹介まで読みつくす。
フライドチキンにかぶり付き、骨一本一本の軟骨までしゃぶりつくすかのように。
そしてパタン、と本を閉じた瞬間に訪れる「読みきった」という充実感、とそれに比例する喪失感。
それはまさに中毒と呼ぶに相応しい。

その喪失感を癒すため、また新たな一冊に手を延ばすのだ。
本の魔力、侮りがたし。

我はその魔力に魅入られし者也。
この世に同志が多くいると信じて、又一冊に手をのばす。
2009/09/06(日) 01:29 | コメント:2 | トラックバック:0 |
コメント

いなりゅ :

面白い本に出会った時の喜びは無上のものですよね。
けれども終わりに近づくと「もう終わってしまう」っていう寂しさが。
教師業もそんな感じかもです。3年間教えてきた子どもたちもあと半年で、と。

カズ : コメントありがとうですw

自分も最近仕事場を変えたので思ったのですが、年数に関わらず終わりの来る寂しさ、ってありますね。

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